[Breaking] “番長! 神絵師コイツです!【単行本版】” は本当に、狂ってるくらい面白い
ぶっちゃけ最初はタイトルだけ見て「またギャグ寄りのライトBLか〜」くらいのテンションで開いたんだよ。
でも1話読んだ瞬間に椅子から転げ落ちた。
自作同人誌がクラスでまさかの大人気!?っていう導入からもう掴みが強すぎる。
喧嘩賭博全戦全勝の番長×伴の幼馴染で相棒という設定だけ聞くとテンプレに見えるかもしれないけど、これが全然テンプレじゃないの、そこ強調しときたい。
SNSのタイムラインでも急にこのタイトル流れてくる頻度上がってて、界隈でじわじわ火がついてるの体感してる人多いと思う。
*ネタバレ注意:世界観の深掘りと、鳥肌もんの “伏線” について
負けナシの腕っ節と男気で皆に慕われる番長・伴長。
そんな彼を誰より愛する相棒・一色司は、伴をモデルに密かに同人誌を作り、募る想いを慰めていた。
しかし、ひょんなことから自作同人誌が伴の手に渡ってしまい──
ここまでは表面上のあらすじなんだけど、司が「同人誌にせざるを得なかった」理由をちゃんと積み上げてくる描写が丁寧すぎるんだわ。
友情を壊したくないから妄想に逃げるっていう構造、初期のモブとのやり取りの端々に既に匂わされてるの気づいた?
後から読み返すと「あ、ここもう好きバレしかけてたじゃん」ってなる箇所が複数ある。
「作者探すぞ!」「オウ!(滝汗)」のやり取りも、単なるギャグコマに見えて実は伴の天然っぷりの伏線として機能してるのが芸が細かい。
ド天然番長×猛烈片恋幼なじみの、波瀾万丈ギャグコメBLってキャッチコピー自体がもうネタバレしてるレベルで的確。
ここが最高! 夜も眠れなくなるくらいハマってるポイント
まず絵の説得力な。
読者からも絵のセンスがずば抜けている、漫画としての質が高いって評価されてるの納得しかない。
モブの表情の作り込みまで手を抜いてないの、ガチ勢からしたら涙もの。
あとギャグのテンポがマジで神で、小ネタとかギャグが面白い、でもストーリーとしてすごく成立もしてて、突拍子もない設定の中に無理矢理感がないっていうレビューにめちゃくちゃ共感する。
個人的に刺さったのは腐女子キャラの会話パート。
途中の腐女子の会話がリアルすぎて自分かと思いました、心臓痛いって感想見た瞬間「わかりみが深すぎワロタ」ってなった。
司の健気さと隠れた強さのギャップも推せるし、伴のかっこよさは正直反則級。
正直、賛否分かれそうな部分についても話しとく
ただ全部が全部万人向けかというと、ギャグ濃度がかなり高めなので「もっとシリアスなBLが読みたい」勢には合わない瞬間もあると思う。
同人誌ネタや腐女子あるあるが分かる人ほど爆笑できる作りになってる分、その文化に馴染みが薄いと一部のノリについていけない可能性はある。
あと1巻でテンポよくまとまってる分、続編でどう関係性を進めるのか気になって仕方ない、続きが気になりすぎて禁断症状出てる勢もいるはず。
まとめ:これ読んでないの、正直人生損してる
ギャグの切れ味、キャラの解像度、伏線の丁寧さ、全部が高水準で噛み合ってる作品って実はそんなにない。
腐女子あるあるでゲラゲラ笑いながら、気づいたら尊さで悶えてる自分がいる、そんな体験できる漫画そうそうないぞ。
まだ読んでない同志は今すぐ公式ページ覗いてくれ。

